新しいボイストレーニングメソッド

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先日、海外から入ってきた最新ボイストレーニングメソッドの講習会に、さわりだけ参加させていただいた。

わずかに残っている声の未解決部分を解き明かしてくれるんじゃないかという期待がもてた。面白い!

仲間と話したのだが、こういう声の知識、やり方が、やはりオープンソースになるといいなと思う。インフラ、というか、当たり前にそれがあって、どう利用するかも自由。そんな時代が来るといいなと思う。

声の方法論で揉める時代が終わるのが楽しみでしょうがない。声の操作なんて、さっさと誰でもできるようにして、アートの世界に皆が突入してったほうがいいじゃないか。

そういえば、いい加減働きます。8月は丸一月、レッスンをお休みさせていただいた。癒された。感謝。

 

ボイトレの未来を作るのは君だ

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先日、「ボイトレ、そのうちAI化すんじゃね?」という記事を書いた。そしたら、ライン@で返事が来ること来ること。

AI化してしまって、方法論はもう全部ネット上で共有してしまえば?という意見だった。

それはありだと思う。僕は、ボイトレメソッドはおそらくあと10年ほどで、「そこそこ」はまとまる気がしている。ボイトレ初学者が地獄に落ちる世の中は、おそらくベターな方向に行く。「支え」論争も、運動指導者たちが愛したアナトミートレインの考えと合流しだした。

だから、「A先生だけが知っている特別なボイトレメソッド」がなくなる。ボイトレメソッドの優劣な競争する時代が終わる。

そうなった時、ボイストレーナーの仕事はどうなるのか?「ボイトレはそもそも自分でできるものだが、たまに舵取りをしてもらう存在としてボイストレーナーが必要」というポジションになるのか、

「情報はネットに出きっているから、レッスンという名の圧倒的なトランス体験を与える役目」というポジションになるのか。

ちなみに反対意見もラインでもらった。「優れたメソッドは、またぎきだったり、ネットで独学じゃ絶対に真似できない」。それも、わかる。君はどう思う?

「ボイストレーニング情報を勝手に拡散するな!」

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メソッドの拡散のスピードたるや

情報そのものには価値を持たない時代がくる。誰もがインターネットで優れた情報をタダで仕入れることができ、アーティストの音源はyoutubeでタダで聴くことができる。人は音楽に価値を見出さなくなったか?いや、違う、音楽フェスという「体験」には皆、結構なお金を払うようになる,,,。

ボイストレーニング界はどうかというと、優れたメソッドが一旦世に出ると、もう凄まじいスピードでそれが拡散する。この1年間、「フースラーメソード」というボイストレーニング手法が流行ったが、この拡散スピードたるや、目を見張るものがあった。

そのメソッドはとかく学術的な,,,解剖学的な、運動学的なロジックで武装されている。だから一見、かなり難しい。しかしながら、それでもボイストレーニングファンは食らいついた。そして、独学で、もうプロのボイストレーナーたちと同等の知識を身につけてしまう。

この流れを見て、僕は確信した。もう、ボイストレーニングは誰にでも、独学で、できるようになると。下手したら、ボイストレーナーが要らない時代が来るのではないかと。「そのボイストレーニング方法が間違わず、正しくできているか」の監視役は必要だろうが、ただ、もうそれ以上の仕事は、各自で管理できる時代が来た。

優れたメソッドを持っているからって、ボイストレーナーが大儲けすることはもうない。たいそうな知識を、アマチュアのボイストレーニングファンが、独学でつかんでしまうからだ。

秘密の情報も拡散される

さらに、ボイストレーナー側が、レッスン時にこっそり教える秘密の情報も、拡散されてしまう。例えば、まだ世には発表していない、僕が考え出したトレーニング。これをレッスンでやれば、次の日にはその生徒がtwitterで拡散してしまう。もう止めようがない。

「それはtwitterでは広めないでね」と言いたくなることもあったが、思いとどまり、やめといた。やらなくてよかったと思う。今思えば完全に時代に逆行する行為そのものだ。あまりに前時代的だと思う。

どんなトレーニングも、どんな秘密の情報も、それが優れているなら、拡散を止めようがない。そして止める必要も、ないのだと僕は思っている。それそのものには、もう誰も価値を見出さないのだから。

思い切り、時代に乗ってみたい

今僕が考えているのは、「逆に、時代に思い切り乗って見たらどうなるの?」ということ。優れたボイストレーニング情報が、音源付きで、全て、無料で、ネット上にアップされている。そういうサイトを作ってやりたい。あらゆるメソッドの知恵がそこに詰まっている。「ボイストレーニング」と検索したら、誰もがそのサイトにまず行き着く。そこでボイストレーニング初心者は、ボイストレーニングを始める前の最低限の知識を得る。そして、マズいボイストレーナーに引っかかることもなくなる。

「そんなことしたらボイストレーナーたちが食えなくなるじゃないか」と言われそうだが、正直言って、「それでも生き残るボイストレーナーが本物だろう」と思っている。レッスンが最高のトランス体験であれば、生徒はついて来る。トランス体験になってないというなら、もうそれはレッスンの意味がない。独学でも優れた情報に行き着ける時代なのだから。

ボイストレーニング、人工知能化します

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優れたボイストレーニングは、もう誰にでも到達できるようになった、そのうちAI化する,,,なんていう記事を書いたら。

LINEでこんなメッセージが届いた。

「もうすぐ院生になるのですが、人工知能でボイストレーニングができるようしようと企んでいたところでした」

とな!某有名大学の理系の学生さんからだった。

ほらみいやっぱり。

倍音構成の聴き分けなんて、人間の耳じゃ限界があるわけだから、うまくやれば、純粋なトレーニングという意味では、生身のボイストレーナーを軽く凌駕するはず。

時代が変わっていく。超専門家にしかできなかっただろう技術が、誰でもコピー可能になっていく。それはさすがに無理だろうと思われた技術が、AIがあっさりこなしていく。

「アートの分野はAIが入る余地はない」なんて思ってるかもしれないが、そんなこともない。これ、読んだかい。

機械学習したAIがレンブラントの”新作”を出力。

アートの世界にAIが介入してくる。ちょっと、どころか、土台のところに、AIがきっと居座る時代が来る。その上で我々生身の人間が何ができるか、を考えないと、アーティストたちも、音楽家たちも、裏方たちも、時代についていけない。ついていけなくていいかもしれないけど、半端な仕事をしていると、単純に、食えなくなってしまうだろう。

 

岩崎ひろきが、ボーカルスクールで働く

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仕事のやり方を変えたいなあ、なんて最近よく思っている。やり方、というか、環境、というか。

僕の1週間といえば、こう。

平日日中は、個人レッスン、個人レッスン、夜になったらクワイア / ゴスペルレッスン。土日はどこかでライブ、演奏。この暮らしをかれこれ5年間は続けている。幸い、音楽業以外の仕事はせずに暮らせているので、もうありがたいかぎりなのだが、

問題が一つ。とにかく僕は「飽きやすい」。何か、変化が欲しくてしょうがないのだ。だから、この生活の中に新しいエッセンスが欲しいなあ、と思っていたところ。

先日、ボーカルスクールの社長と飲み屋で話していると「それならうちで、うちのトレーナーたちの教育をしてくれない?」なんていう話が社長から出た。ボーカルスクールで普通に僕自身がレッスンするのは、ちょっとアレなのだが、トレーナー研修、みたいのは面白いと思う。

それに加えて、「広告とか、なんかアイデアない?」とも相談を受けたのだが、それも手伝えたら面白いと思うのだ。東京に住みながら、神戸でWSを開催し、100人集めたことがある。その経験は周りから見れば、まあ派手だったようで、集客のやり方、なんか知ってるんだろ?みたいな目でみられることが多い。

実際のところ、何にも集客メソッドみたいなものはないのだが笑、でも、「人がお金を払う瞬間」はいつも興味津々だ。今年中に現実になったらいいなと思う。楽しいことだらけだ。