ウーヌスに向けてのボイストレーニング,,,「ラメンテーション」

6/3のワークショップ、「ウーヌス」に向けてのボイストレーニング課題「ピース」を発表します。

今日は、3回目のピース。「ラメンテーション」という練習です。前回の「ラリンジャルポジション」もぜひ復習されてくださいね。

1「オープンネイザル」(公開済)

2「ラリンジャルポジション」(公開済)

3「ラメンテーション」

4「メッサディボーチェ」(5/27公開)

前回のラリンジャルポジションでは深く、柔らかい音色を作りましたね。今日はそのさらに1ステップ先の練習です。

嘆くように声を出す

ラメンテーションとはつまり「嘆き(なげき)」です。

嘆くようにして声を出すと、より繊細な音色が出やすくなります。ピッチも高く保てるので、歌唱時に大変に役立つ感覚です。

地声ではりさけぶようにしか歌えない人にはぴったりの練習かもしれませんね。

それでは、泣くように、嘆くように、セリフを言ってみましょう。

1「なんでだよ」

女性

 

男性

 

精一杯、困った気持ちを出して、どうにもならないような気持ちをこめて、「なんでだよ」と言ってみましょう。

「勝手にいつもより高い音程が出てしまった」なんてことはないでしょうか?もしそうなったなら成功です。普段の喋り声よりも自然と高くなるはずです。それでいて、喉をしめたりしません。これがラメンテーションのいいところですね。

 

2「お願いだよ」

女性

 

男性

 

これも同じような要領です。より気持ちのこもる、言いやすいフレーズを採用してみてくださいね。

顔も大事

よく気持ちを込めて、表情筋を使いましょう。

下のイラストのような、大げさに、困ったような顔をしてみてください。このまま「お願いだよ」「なんでだよ」と言ってみましょう。

眉毛を少し寄せてあげたりするといいでしょう。眉毛周辺の筋肉も、首の筋肉と協力して、声を支えてくれます。

「演歌歌手がコブシをまわす時の切なさそうな表情」

などもイメージしやすいかもしれません。

 

 

 

NOTE : 「つまらなさそうにゴスペルを歌う人たち」

ゴスペルや、クワイア指導をしていると、「無表情に歌う人たち」の多さに驚きます。表情筋を多分に使って歌う、という習慣がないのでしょうね。表情の変化も、大いに発声に関与します。直接的ではありませんが、喉の筋肉を動かすために、間接的にサポートをしていると考えられます。深い音色で歌う人は眉毛をあげ、目を見開くことが多いですし、地声で張り上げる人は、口角をあげ、芝犬が怒った時のように眉間にシワを作ることがあります。「無理矢理にでも笑顔で歌え」というわけでもありませんが、クワイア音楽の中に楽しさを見出したら、積極的に表情を動かして歌ってみてくださいね。楽しそうに歌うのも、切なさそうに歌うのも、どちらも声に影響があります。

さらに、身体も巻き込んで

今度は、身振り手振りもつけて、嘆いてみましょう。

頭を抱えるように、手を持ち上げて、困っているかのようなポーズで発声してみましょう。

脇は少し開けておくのがいいでしょう。これによって胴体も発声に参加し出します。胴体が発声に参加すると、声に芯が生まれます。

首がすくんだり、胸が潰れてしまうのはNGです。でも、それでいて少し感情的になってやってくださいね。

この状態で、以前やった練習をやってみましょう。

 

表情と、身体と、嘆きのMO 男性

表情もつけて、身体もつけて、そして嘆くようにMOと歌ってみましょう。

 

表情と、身体と、嘆きのMO 女性

うまくできているか、デモンストレーションにているかどうか、録音をしたりして確認してくださいね。


以上です。「ラメンテーション」はこれでおしまいです。やわらかく、深い音色を目指して、練習してみてくださいね。

岩崎ひろき、「うちわ職人」になる

6/2,3は「ウーヌス」&「ウーラス」祭り。

ウーラス、とはウーヌスの抽選に落ちた人限定のイベントで、

「ウーヌスに落ちた人を落ち込ませないためのイベント」だ。優しさ100%のイベントである。

「ウーラスがあるから、みんな落ち込まないで!」と何度も言ったのだが、

やはりそれでも落ち込む人が散見された。

「私やっぱりダメなのよ、抽選とか、昔からそうなの」

みたいな鬱々としたラインメッセージが僕のスマホを鳴らしまくった。「ウーラスがあるよ!」と言ってもなかなか効かない,,,。

そこで、僕は考えた。「ウーラスで最高のオマケを用意しておこう」と。

そこで考えたのが、これ。

うちわ。

一昨日辺りから、本気でデザインし始めたのだが、これがなかなかに面白い。

夢中で取り掛かり、時にはオンラインコミュニティ「オアシス」のメンバーから意見をもらい,,,

今朝、完成した。

ドン。

2大ヒーロー「ウーヌス」と「ウーラス」のバトル,,,がテーマ。アメコミ風に仕上げた。

最初は雑なラフ画から。

骨組みから書いて、色ぬり。

ちなみに、まだうちわ自体は出来上がってないのだが、(さっき入稿したばかりだ)

うちわっぽく加工すると、こんな感じになる。

足元がちょっとおかしくなってるが、まあ簡易加工だからお許しを。あくまでイメージ画像です。

「NAMA ICCHO」なのセリフがよくわからん、という人は、ウーラス&ウーヌスに来ればわかる。僕のワークショップに来たことある人はなんとなくわかるはず。

それにしても、

超一部でしか意味が伝わらない、この超ニッチな作品のために数十時間を割いてしまった僕は一体何屋なんだろう,,,と思うのだが、

まあいいのです。絵描いて、文章書いて、ピアノ弾いて、コーラスもたまに教えるうちわ職人ということでよろしく。

さて、こんなものを作ってしまったから話が余計ややこしくなる。

「ウーラスだけ、うちわもらえてずるい」という意見が出てきたからだ。

もうどうすればいいの。考えます。

岩崎ひろきのマル秘集客メソッド

何度も何度もお伝えしているが、6/2と6/3は、連チャンでWSを行う。

6/3はこちら。

超準備型WS、ウーヌス。ボイストレーニング課題を事前に出されるWSだ。

その前日、6/2は、こちら。

ウーヌスに落ちた人限定イベント、ウーラスだ。

今回のウーヌスには、参加申し込みがなんと100名近くあった。

ウーヌスに参加できるのは50名。あみだ抽選で決めさせてもらった。

残りの数十名はこちらのウーラスに参加ということになる。

コーラス関係者からは、

「一体どうやって集客してるの?」とよく質問が来る。何かマル秘集客メソッドがあるのかって。

東京でワークショップをやって、2日間、満席になる、それも一瞬で…。

そんなの、あんまりないみたい。

集客の秘訣は…はっきり言おう、そんなもんない。笑。

自分でもようわからんのだ。

ただ、出来るだけ思いついたことはなんでもやることにしている。

「面白いからやっちゃおう!」のノリだ。

こんな遊ぶみたいに仕事してていいのかなって思う時もある。

いつか先輩方から怒られるんじゃないかとビクビクしてるのだが…まあいいや、と思う。

仕事はどこまでも楽しいものにしたい。僕が楽しめば楽しむほど、仕事のクオリティはきっと上がる。

誰かが「好きじゃないことやってる暇ない」って言ってたな。有名なテニスプレイヤーの言葉。

どこまでもそういう気持ちでやっていくよ。こういうの、たぶん今の30歳くらいの連中から始まった価値観だけど、やっぱり僕もつくづくそう思う。

というわけで、ウーラスの曲の紹介をして、今日のブログを終わります。

障害ごと、押して、進め…っていうそんなメッセージだよ。

ウーヌス落ちてもそんなん関係ねえわ、みたいな感じで、やってみよう。

僕もこういう曲のディレクション得意だから、みんなの声、ゴリゴリの声にしてみせるよ。

 

岩崎ひろきによる渾身のギャグを君は見たか?

6/3のワークショップ「ウーヌス」が近づいている。

これだ。今回は定員は50名で、申し込みは100名弱ほどいただいた。ありがたすぎる。

だが、問題は50名近くも参加したいのに参加できない人がいることだ。これは問題だ。

だって、「落ちた組」でマスクワイアが作れてしまうからだ。こんなもったいないことはない。

ということで思いついたのが、これ。

ウーヌス落ちた人限定イベント、「ウーラス」。

※もう申し込みは締め切っています

つまりギャグである。裏ウーヌス、「ウーラス」。

(命名はオンラインコミュニティのメンバーによる)

こっちの方もなかなか期待値が高く、

「ウーヌスじゃなくてウーラスに行きたいです、ウーヌスに落ちるにはどうしたらいいですか」など、謎の声を大量にもらった。

そして、ウーラスの曲目が、僕の中で固まった。

明日、発表します。「ウーヌスに落ちたからなんなんだ!」感満載の曲にします。